GooglePasswordManagerのパスキー共有
Windows11にアップグレードできるだけの財力がないのでWindows10マシンを1台持ってるのですが、結論から先に話すと(Chrome限定の話なのですが)TPMモジュールの入ってないPCではパスキーを共有できないことに気づきました。

上記画像はパスキーをすでにスマホにて登録しているサイトをTPMモジュールのあるPCで閲覧したものです。上の段に「パスキー・Googleパスワードマネージャ」とありますが、これはスマホ上で登録したパスキーです。TPMモジュールがあるPCではこの表示で確認できる通り、スマホで登録していてもGoogleパスワードマネージャの共有機能でこのようにPC上でも同様に扱うことができます。

上記画像はTPMが搭載されてないPCで同じサイトを見たものです。TPMが搭載されてないと、パスキーは登録されてるもののスマホ側で登録されていますよ、という情報だけ上記のように表示されます。TPMありのほうだと、スマホ側で登録されていますがPC側でも共有できます、ということになり、先程の上段をクリックすると、WindowsHelloの認証があります(たとえばPINだったり指紋認証だったりそれはそのPC環境によります)が、WindowsHelloの認証がとおればパスキーがとおります。しかしTPMが搭載されていないPCだとGooglePasswordManagerが共有してくれないため、一旦スマホへ認証が渡されます。スマホ上で指紋認証なりを通せばパスキーはとおるのですが、一旦手元にスマホがないとかなるよりPC上だけで済ませられるかどうか、この差は大きいです。
読んでるかたはもしかしたら「なあんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、今日一日これの原因究明にはまってしまったため、これで悩んでる方がいらっしゃるかもしれないので共有できればとおもいます。